名立区の身近な出来事を写真とともにお届けします。
2024年5月、2024年4月、2024年3月、2024年2月、2024年1月
5月23日(木曜日)に、不動地区の棚田で、宝田小学校の5年生が田植え体験を行いました。
初めて田植えを体験するという子も多くいましたが、みんなで協力しながら楽しそうに手作業で丁寧に苗を植えていました。
秋には稲刈りや、はさがけの体験も行う予定です。美味しいお米ができますように。
4月6日(土曜日)に、春季火災予防運動の一環として、消防車両や積載車によるパレードを実施しました。
当日は晴天のもと、名立区総合事務所を出発した8台の消防車両は、区内全域を巡り、区民に火災予防を呼びかけました。
3月10日(日曜日)に、名立地区公民館で、第10回名立・平和を願う日の関連事業が開催されました。
名立区で起きた様々な事件や事故を風化させず、末永く語り継ぐとともに、命の尊さと平和を願う大切さについて広く発信することを目的に行われ、スタッフを含め50名が参加しました。
当日は、広島平和記念式典に参加した名立中学校生徒や、平和記念資料館を訪問した名立のこどもを守り育む会の方々から、訪問の体験や感想を報告していただいたほか、学習アニメの上映や、平和に関する講話会を開催し、改めて平和の大切さを再確認する貴重な機会となりました。
2月24日(土曜日)に、不動地域生涯学習センターを主会場として、不動ミニキャンドルロードが開催されました。
開催3日前から会場づくりが始まり、主催する輝く里不動の会の他、地元の小学生や区内外のボランティアなど、多くの方からご協力をいただき、雪と光に包まれた幻想的な空間が完成しました。
当日は天候にも恵まれ、来場者数は過去最多を更新し、会場内はたくさんの笑顔に包まれました。
また、不動地区以外の地区においても、それぞれに灯りや雪像で沿道を彩り、キャンドルロードを盛り上げました。
2月18日(日曜日)に、ろばた館で「春のそば打ち体験」が開催されました。
地元の深雪加工グループ指導の下、集まった参加者は和気あいあいとした雰囲気でそば打ちを楽しんでいました。
打ちたてのそばはその場でゆで上げ、参加者は自分で打ったそばや、深雪加工グループ手作りの郷土料理を堪能していました。
また、同時開催された「名立のうまいもん市」では、不動ひまわり会が五目おこわや笹もち、山菜のお惣菜を販売し、こちらも大好評でした。
貴重な文化財を火災から守り、訓練を通じて防火啓発を図る「文化財防火デー」に伴い、名立分遣所の署員10人が名立寺で消火と文化財の搬出訓練を行いました。
名立地区公民館体育館のグラウンドにある防火水槽からホースを延長し消火活動を行い、本堂から文化財を搬出するなど、署員は迅速で的確な行動をされていました。
また引き続き、東蒲生田町内会では川東用水絵図の保管場所等を確認するなど、貴重な文化財を火災から守るために防火啓発活動を実施しました。
1月21日(日曜日)、ろばた館で「新春餅つきと獅子舞の演舞」が開催されました。
餅つきは、きねを持った3人が臼を囲み、一気に餅をつきあげる「3人づき」で行われ、会場からは「よいしょ、頑張れ」という掛け声も上がり、迫力ある餅つきとなりました。
獅子舞の演舞は、折平芸能保存会の皆さんが、お祝い事に舞う「あばれ獅子」を披露し、大きな拍手が沸き上がりました。
また、同会場では「名立のうまいもん市」が開催され、地元加工グループが名立の農産物を使い丹精込めて作った特産品を販売し、大盛況でした。